古琴曲『梧叶舞秋风』

この曲は清の時代、17世紀半ばに庄臻风という人によって作られた。彼は西湖の風景が大好きだったそう。秋になると一番に紅葉を始める青桐の葉が秋風に舞っている様子を描いたこの曲も、その風景を眺めながら作ったのだろうか?

ほかの古琴曲同様、弾き方にはいろいろなバージョンがあって、オリジナルに近いと言われる弾き方だと、曲の速度が速くなったり遅くなったり変幻自在で(私にはそう聞こえる)、秋風に吹かれて一枚ずつ異なる動きで舞う青桐の葉はかくもありなん……と思わされるけれど、弾くのは不可能。

この曲の名手と言われる吴景略老師(練習曲集の楽譜は彼の演奏譜)の音源も含めて、ウェブでいくつかビデオを見つけましたが、リンクができないサイトのものなので、もうしわけありませんが、管理人のつたない演奏を聴いてください。まだ練習をし始めて三週間足らずで、先生にも全曲は見てもらっていない段階なのですが、このごろ、古琴関連のブログが爪の話ばかりになっているので、まずい!ということで、見切り発車でアップしました。ごかんべんください。写真も一枚しか見つからなかったのでまったく変化のない画面です。後日もう少しましなものをアップします!(できるか!?!?!)

(続報20200724)吴景略老師の動画とリンクができました! よかったぁ!

いつもの六点盛り

昨夜は久しぶりに六点盛りを堪能。写真左上から時計回りに、緑豆の明太あえ、つくねとワカメの煮物、豚肉もやしいため、ナスとベビーコーンの煮びたし、オクラとカニカマ、ほうれん草のぬた、の六種。どれもおいしかったけれど、個人的にはナスの煮びたしが一押し。小さい頃はナスが食べられなかったのだけれど。でも、昨夜のヒットは別に頼んだアナゴの卵焼き。16ドルとちょっと高かったけれど、大きめの卵焼きの四分の一で、大好きなご飯(諸般の事情によりおちゃわん半分!)がペロリといけた。また次回来られるのはいつかになるかなぁ……。

中国茶とモンブラン

〇・チ先生から中国茶のお土産をもらった。お湯を差したら、白い花びらが浮かんで、とてもきれいなお茶になった。一緒に食べるために合わせたのは大好きなケーキ、モンブラン。いろいろ事情があって、半分しか食べられないのでちょっと形がいびつになったが、すっきりした茶味にぴったりだった。このケーキ屋さんは高いけれど、日本品質でかなりおいしい(気がする)。心おきなく一個まるまる食べられるように、今日もラジオ体操と柔軟運動に励もう!

 

ダイソーのつけ爪をつけてみた

アリアのつけ爪はまた10日ではがした。今回も、爪先の方にできた、本当の爪とつけ爪のあいだにゴミが入り込んで汚らしい感じになってしまったため、機能的には問題がなかったが、はがすことにした。今回ははがしたあと、前回ほどうまくつけ爪から接着剤がとれなくて、もう少しきれいにしないと再利用できないなぁ……と思ったところで、先日ダイソーで買ったつけ爪と接着テープのことを思い出した。身体に密着させるものや食べるものはダイソーのものは使わないことにしているのだけれど、一度は試してみようと思って買っておいたのだ。爪は中国製。接着テープは韓国製。爪はアリアより少し厚めかな。テープはかなり厚め。爪先の湾曲がアリアより強く見えたので、本当の爪に密着するかと思ったけれど、接着剤の厚みのせいで、結局、例の「すきま」は前より広がった。あれぇ、と思ってはがそうと思ったけれど、厚い分、接着力が強いのか、はがれなかった。しかたがないから、試験的に今回も10日間様子を見ようと決めた。

接着テープにはほかにも問題あり。台紙からはがしたあと、爪につける段階でモタモタしていたら、接着剤だけ丸まってしまって、使えなくなった。

ともかくも、新しい爪で古琴の練習をしてみた。ちょっとおそるおそるだったけれど、機能的には問題なさそう。さて、今後どうなるか??

デリ・フランスのシューケット

今日病院の帰りに、デリ・フランスをのぞいたらシューケットがあったから、買ってみた。そうしたら、私がイメージしていたほどコロコロしていなくて、このあいだホットケーキミックスを使ってオーブントースターで焼いたシューケットよりペチャンコだった。だから、あれは成功だったのだとわかった! 上の写真はデリ・フランスのシューケット。下が私のシューケット。全然オッケーじゃない? 私のは甘みが足りなかったけれど、常にダイエット中の私にはピッタリ! また作るぞ!

古琴曲『神人畅』

この曲のタイトルは、神と人とのスムーズな交流、対話といった意味。伝説・神話の王、堯が作ったと言われているが、それが本当なら、3000年以上前の殷の時代より前に作られたことになるので、さすがそれはないかな。でも、かなり古いことは確かなよう。その証拠として、先生が説明してくださったのは、使われている音階が七音であること(唐以降は5音)や、演奏に五弦しか使わないこと(古琴はごく初期には5弦だったと言われている)など。左手で弦を軽く押さえて、右手を弾くとほぼ同時に左手を離す泛音(ハーモニックス)が多用されていて(神さまの登場部分?)、そのときに、弦のわきに並んだ13の徽(hui1)(弦を押さえる位置を示した印)の端から端まで、さらには、その印がない部分まで使って弾く、というのが大きな特徴。この曲の名手として有名な丁老師の演奏をお聴きください。

トースターオーブンでシナモンロールができた

結局いつものように本末転倒となって、ホットケーキミックスではなく強力粉とイーストを使った本格的パン作りになった。ただ、トースターオーブンを使う、ということろだけは譲らない。(いずれにしても、オーブンの中は戸棚からあふれた鍋や食器が詰まっていて使えない)。発酵に時間がかかって焼きあがるまでに半日かかったから、まったくもって本末転倒。

今日、急にパン作りをしようと思い立ったのは、昨日のブログに書いたように、アリアのつけ爪をはがしたため。新たに爪をつける前でないとパン作りは無理。パンの生地こね作業は、ゴム手袋をしたとしても、つけ爪にはかなり負担になると判断した。その結果、急遽決定したパン作りだったが、はじめてにしてはまあまあの出来だった。が、発酵がすんだ段階で麺棒がないことに気が付いたときにはあせった! 結局手で伸ばした……。

ウェブで見つけたレシピの材料の量を全部半分にして、小さなシナモンロールが六つできた。あまっていたホットケーキミックスを混ぜたせいか、あるいは、発酵時間がまだたりなかったのか、食感が「固すぎ」というのがモニターのKちゃんの感想。でも、「味的にはかなり近いからまあまあ」と言われたから、これでよしとしよう。次回のパン作りはおそらく、またつけ爪をはがしたタイミングで……。

こんなことをやり続けて、なんだろなぁ……と思うけれど、すべて脳の老化防止のため! 午後、新しい爪をつけて、古琴の練習もしっかりやったよ!

アリアのつけ爪10日目ではがしてみた

両面接着テープでつけるアリアのつけ爪、まだしっかりついていて、古琴の練習も余裕でできていたが、本当の爪が伸びてきて、先のほうが二重爪になってしまい、そのすきまにゴミが入ってきたなくなったことと、根元のほうも爪の湾曲状態にそっていなくて少しだけすきまがあって、そこにゴミが入ってしまったので気になっていた。で、さっき、手を洗った時、つけ爪を上方向にずらしてみたら、グイグイ動くので、結局はずしてしまった。

その結果、本当の爪のほうにはあまり粘着剤は残らなかったが、つけ爪のほうはベトベトで、もう使えないかな……と思いつつ。「なんでも相談役」のKちゃんちに行ったらら、お湯でふやかしたら?というアイディアを出してくれた、でも、結局、おしゃべりしながらキッチンペーパーでふきふきしていたら、5分くらいで粘着剤がすっかりとれて新品同様になった!

本当の爪はまだ先がペラペラだから、しっかり切って今日一晩休ませて、明日またつけ爪をつける。木曜のレッスンに備えて、明日一日、新たにつけた爪で練習できる! 思い切り弦をはじけるからうれしい! 本当は先生がやっているように、ネイルのスカルプチャー(ウェブで調べて名前を知った)が爪の延長みたいでいいのだろうけれど、私はもう少し、このアリアのつけ爪の使用を継続してみようと思う。フォローアップも継続。

ホットケーキミックスでチーズ?ケーキもできた

ホットケーキミックスを使ったチーズケーキ(使うのはヨーグルト)にも挑戦。結論から言うと、シューケットより簡単で、スイーツっぽくできた。と言っても、使うのはヨーグルトだし、バターや砂糖の量もとても少ないから、カロリーは断然控えめ。

作り方は材料をひたすら混ぜて焼くだけ。反省点はもっと生地をていねいに混ぜてなめらかにすればよかった!ということ。あと、味見をしてもらった、自称「チーズケーキにはうるさい」Kちゃんからのフィードバックがいろいろ。まずは、やはりヨーグルトじゃなくて、クリームチーズを使ったほうがいい、あと、もっと甘みと酸味がほしい、などなど。課題は多いが、豆皿を使ってミニチュアスイーツっぽくするアイディアをもらったので、ぜひまた挑戦したい。

今回はウェブで見つけたレシピをそのまま使ったので、後日自分なりの作り方を開発してから、作り方をまとめたい。今日はとりあえず、覚書として、忘れたくない焼き時間のことだけ:うちのトースターでは下段、最高温度で20分で焼けた。でも、そのあと焼き色をつけるのが大変だった。上段で(というか、トースターの網を逆さにして上の熱源に近くして)アルミ箔を外して焼いても10分以上かかってやっと少し焼き色がついたくらい。だから、最初からアルミ箔なしでバーッと焼いて、こげてきたらアルミ箔をかける、というほうがいいかもしれない。

 

 

アリアのつけ爪8日目

ちょっと汚い写真でごめんなさい。アリアのつけ爪、8日目です。機能的にはほとんど問題なし。ネイルの固いの(?)みたいのを塗った場合には、爪が成長するとともに、段差がどんどん爪の中央に向かっていって、ひっかかったりするのだと思うけれど、両面粘着テープでついているこの爪はどうやら、グイグイと押すと、多少位置を変えられて、爪の根元の方に「押し戻せる」みたい。もちろん、根元ぎりぎりに貼りついていても、弦を弾くときに指を深く入れすぎるとひっかかる。でも、それは間違った奏法だから、注意するようになって、一石二鳥(?)。

問題は、写真のように、かなり汚くなること。指サックとかすればよかったのだろうけれど、初めのころはゴム手袋もせずに、水仕事をしていた。一週間ぐらいたったところで、つけ爪と本当の爪とのすきま(つけ爪の湾曲がたらないので、どうしても上下に、すきまができる)にゴミが入ることに気が付いた! 爪楊枝とか、歯ブラシとかでとろうとしたけれど、ちょっと無理。でも、見た目は悪いけれど、最初に書いたように機能的には問題ないので、すぐに貼りなおす気持ちにはなれない。粘着テープがどれくらい持つのか、試してみたい気もしているので、現状のまましばらく様子をみる。

もう一つの問題は、ペラペラになっていた下の爪がだんだん伸びてきたこと。今、ほぼつけ爪と同じ長さ。爪の上部にはさっき言った「すきま」があるから完全に「二枚爪」状態。これで弾くのはまずいか? ともかくも観察継続。