デリ・フランスのシューケット

今日病院の帰りに、デリ・フランスをのぞいたらシューケットがあったから、買ってみた。そうしたら、私がイメージしていたほどコロコロしていなくて、このあいだホットケーキミックスを使ってオーブントースターで焼いたシューケットよりペチャンコだった。だから、あれは成功だったのだとわかった! 上の写真はデリ・フランスのシューケット。下が私のシューケット。全然オッケーじゃない? 私のは甘みが足りなかったけれど、常にダイエット中の私にはピッタリ! また作るぞ!

古琴曲『神人畅』

この曲のタイトルは、神と人とのスムーズな交流、対話といった意味。伝説・神話の王、堯が作ったと言われているが、それが本当なら、3000年以上前の殷の時代より前に作られたことになるので、さすがそれはないかな。でも、かなり古いことは確かなよう。その証拠として、先生が説明してくださったのは、使われている音階が七音であること(唐以降は5音)や、演奏に五弦しか使わないこと(古琴はごく初期には5弦だったと言われている)など。左手で弦を軽く押さえて、右手を弾くとほぼ同時に左手を離す泛音(ハーモニックス)が多用されていて(神さまの登場部分?)、そのときに、弦のわきに並んだ13の徽(hui1)(弦を押さえる位置を示した印)の端から端まで、さらには、その印がない部分まで使って弾く、というのが大きな特徴。この曲の名手として有名な丁老師の演奏をお聴きください。

トースターオーブンでシナモンロールができた

結局いつものように本末転倒となって、ホットケーキミックスではなく強力粉とイーストを使った本格的パン作りになった。ただ、トースターオーブンを使う、ということろだけは譲らない。(いずれにしても、オーブンの中は戸棚からあふれた鍋や食器が詰まっていて使えない)。発酵に時間がかかって焼きあがるまでに半日かかったから、まったくもって本末転倒。

今日、急にパン作りをしようと思い立ったのは、昨日のブログに書いたように、アリアのつけ爪をはがしたため。新たに爪をつける前でないとパン作りは無理。パンの生地こね作業は、ゴム手袋をしたとしても、つけ爪にはかなり負担になると判断した。その結果、急遽決定したパン作りだったが、はじめてにしてはまあまあの出来だった。が、発酵がすんだ段階で麺棒がないことに気が付いたときにはあせった! 結局手で伸ばした……。

ウェブで見つけたレシピの材料の量を全部半分にして、小さなシナモンロールが六つできた。あまっていたホットケーキミックスを混ぜたせいか、あるいは、発酵時間がまだたりなかったのか、食感が「固すぎ」というのがモニターのKちゃんの感想。でも、「味的にはかなり近いからまあまあ」と言われたから、これでよしとしよう。次回のパン作りはおそらく、またつけ爪をはがしたタイミングで……。

こんなことをやり続けて、なんだろなぁ……と思うけれど、すべて脳の老化防止のため! 午後、新しい爪をつけて、古琴の練習もしっかりやったよ!

アリアのつけ爪10日目ではがしてみた

両面接着テープでつけるアリアのつけ爪、まだしっかりついていて、古琴の練習も余裕でできていたが、本当の爪が伸びてきて、先のほうが二重爪になってしまい、そのすきまにゴミが入ってきたなくなったことと、根元のほうも爪の湾曲状態にそっていなくて少しだけすきまがあって、そこにゴミが入ってしまったので気になっていた。で、さっき、手を洗った時、つけ爪を上方向にずらしてみたら、グイグイ動くので、結局はずしてしまった。

その結果、本当の爪のほうにはあまり粘着剤は残らなかったが、つけ爪のほうはベトベトで、もう使えないかな……と思いつつ。「なんでも相談役」のKちゃんちに行ったらら、お湯でふやかしたら?というアイディアを出してくれた、でも、結局、おしゃべりしながらキッチンペーパーでふきふきしていたら、5分くらいで粘着剤がすっかりとれて新品同様になった!

本当の爪はまだ先がペラペラだから、しっかり切って今日一晩休ませて、明日またつけ爪をつける。木曜のレッスンに備えて、明日一日、新たにつけた爪で練習できる! 思い切り弦をはじけるからうれしい! 本当は先生がやっているように、ネイルのスカルプチャー(ウェブで調べて名前を知った)が爪の延長みたいでいいのだろうけれど、私はもう少し、このアリアのつけ爪の使用を継続してみようと思う。フォローアップも継続。

ホットケーキミックスでチーズ?ケーキもできた

ホットケーキミックスを使ったチーズケーキ(使うのはヨーグルト)にも挑戦。結論から言うと、シューケットより簡単で、スイーツっぽくできた。と言っても、使うのはヨーグルトだし、バターや砂糖の量もとても少ないから、カロリーは断然控えめ。

作り方は材料をひたすら混ぜて焼くだけ。反省点はもっと生地をていねいに混ぜてなめらかにすればよかった!ということ。あと、味見をしてもらった、自称「チーズケーキにはうるさい」Kちゃんからのフィードバックがいろいろ。まずは、やはりヨーグルトじゃなくて、クリームチーズを使ったほうがいい、あと、もっと甘みと酸味がほしい、などなど。課題は多いが、豆皿を使ってミニチュアスイーツっぽくするアイディアをもらったので、ぜひまた挑戦したい。

今回はウェブで見つけたレシピをそのまま使ったので、後日自分なりの作り方を開発してから、作り方をまとめたい。今日はとりあえず、覚書として、忘れたくない焼き時間のことだけ:うちのトースターでは下段、最高温度で20分で焼けた。でも、そのあと焼き色をつけるのが大変だった。上段で(というか、トースターの網を逆さにして上の熱源に近くして)アルミ箔を外して焼いても10分以上かかってやっと少し焼き色がついたくらい。だから、最初からアルミ箔なしでバーッと焼いて、こげてきたらアルミ箔をかける、というほうがいいかもしれない。

 

 

アリアのつけ爪8日目

ちょっと汚い写真でごめんなさい。アリアのつけ爪、8日目です。機能的にはほとんど問題なし。ネイルの固いの(?)みたいのを塗った場合には、爪が成長するとともに、段差がどんどん爪の中央に向かっていって、ひっかかったりするのだと思うけれど、両面粘着テープでついているこの爪はどうやら、グイグイと押すと、多少位置を変えられて、爪の根元の方に「押し戻せる」みたい。もちろん、根元ぎりぎりに貼りついていても、弦を弾くときに指を深く入れすぎるとひっかかる。でも、それは間違った奏法だから、注意するようになって、一石二鳥(?)。

問題は、写真のように、かなり汚くなること。指サックとかすればよかったのだろうけれど、初めのころはゴム手袋もせずに、水仕事をしていた。一週間ぐらいたったところで、つけ爪と本当の爪とのすきま(つけ爪の湾曲がたらないので、どうしても上下に、すきまができる)にゴミが入ることに気が付いた! 爪楊枝とか、歯ブラシとかでとろうとしたけれど、ちょっと無理。でも、見た目は悪いけれど、最初に書いたように機能的には問題ないので、すぐに貼りなおす気持ちにはなれない。粘着テープがどれくらい持つのか、試してみたい気もしているので、現状のまましばらく様子をみる。

もう一つの問題は、ペラペラになっていた下の爪がだんだん伸びてきたこと。今、ほぼつけ爪と同じ長さ。爪の上部にはさっき言った「すきま」があるから完全に「二枚爪」状態。これで弾くのはまずいか? ともかくも観察継続。

「クイーン日清カップヌードルCMの真相」が一番人気

図らずも、当ブログの一番人気記事は「クイーン日清カップヌードルの真相」!私も「真相」を知った時にはウーム!とうなったので、共感してくださる読者がいらっしゃることはうれしい。ハートマークをつけてくださった方もあって、管理人には大きな励みとなります。ありがとうございました!

ちなみに二番人気は「about guqin 古琴ってどんな楽器?」という固定記事です。古琴という楽器そのものが日本ではまだあまり知られていないので、読者はすごく限定されるのですが、シンガポールでフツフツと古琴愛を育てている管理人としては、この記事も読んでもらって、「琴友」が一人でも増えることを日々願っています!

ホットケーキミックスとトースターオーブンでできた!

今日の朝ご飯はカプチーノ風コーヒーとシューケット。このミニ・シューをつまみながら、今書いています。

実は先日の失敗にもめげず、昨日の朝、再度シューケット作りに挑戦した。今回もいろいろ失敗はあったけれど、だいぶ膨らんで、かなり本当のシューケットに近いものができた。ただし、砂糖がうまくついたのは二つだけだった!

ウェブで見つけたレシピでの二度目の挑戦。次回のために、細かい注意も含めて覚書風に自分なりのレシピをまとめておこうと思う。

材料(直径2.5cmくらいのものが25個くらい)

卵(室温に戻しておいて、よく溶いておく) 1個
ホットケーキミックス(HM)        40グラム (およそ大さじ5)
サラダ油                 20グラム (およそ大さじ1.5)
水                    70ml   (およそ大さじ4.6)
塩(なぜ入れるかよくわからないが)    ひとつまみ
トッピングをしたかったらつぶつぶ砂糖。でもなにもなしでもおいしい。どうころんだって、ホットケーキ味なんだから!

そのほかに、小さな「サンドイッチサイズ」の厚手プラスチックの袋(絞り出し袋にする。)
百均の霧吹きがあればなおよし               任意

作り方

1.油と水を小鍋に入れて少しゆすってまぜてから火にかける。ちょっとこわいけれど、きちんと沸騰させるのがコツみたい。
2.1に粉を入れる。ただし、グツグツ沸騰したところにドサッと入れると爆発(!)する。ちょっとびっくりするし、台所がよごれる。火からおろして、一息まってから入れたほうがいいみたい。でも、温度が低すぎるとだめみたいだから(一回目の敗因の一つ?)、あまり待ちすぎないように。
3.粉を入れたらすかさず、少し弱くした火に戻して、混ぜる(竹べらorしゃもじでOK)。ダマになりそうになっても、ひたすらグイグイまぜる。1分半でひとまとまりになるように。あまり長くやるのはだめみたい。きっちり一分半。
4.火からおろして15秒くらい練り続けてから(ここで少し温度が下がる)溶き卵を加える。4,5回に分けて、そのつど生地が均一になるように。鍋がまだ熱いと卵が炒り卵になってしまうが、そうなってもかまわずそのままグイグイ練る。あまりに固かったら最後に少し水を足してもいいが、しゃもじをもちあげて、少し垂れてくる感じだったらそれでOK。(一回目は水をつぎ足しすぎて大失敗した!)
5.トースターの天板にクッキングシートを敷いてから、指先でピッピッやるか、霧吹きでシュッシュッと水をかけておく。生地はプラスチック袋に入れて、底の一方の端を5ミリくらい切って、絞り出し袋を作る。
6.天板に適当な間隔をおいて、1.5ミリくらいの大きさに絞り出す。意外と生地が固く感じられるくらいでOK.。並べたら、またその上から水をピッピッかシュッシュッ。飾りの砂糖(お菓子つくりコーナーで売っている)はここでふりかける。そのあとアルミ箔で屋根を作って、ふんわりかける。

7.トースターは余熱しておくかおかないかは、レシピを書いた人によって違う。一回目は余熱なしで失敗したので、二回目は少し余熱。うちのトースターの場合はともかく最高温度で20分くらい焼いて(この時にふくらまないと生地作りが失敗だったとわかる)、そのあと焼け具合を見て、温度をさげてさらに15分くらい焼いた。途中でふたを開けると、しぼんでしまうらしいから、焼き終わったあともトースターが冷めきるまで待つ!

お菓子作りド素人の管理人は、トースターの窓越しにふくらんできた生地が見えると感激する。

大事なこと:二回目、まあまあの成功を収めた理由の一つは、生地が冷める前に天板に絞り出したことではないかと思う。材料を並べてからそこまで、15分足らずなので、一気に作る。電話がかかってきても、出てはだめ!

(続報:無謀にも三度目の挑戦。今回はしかも動画を撮った! さらに、さらにヨーグルトで「クリーム」も作ってみた!)

 

 

百均ラテアートでハートを描きたい

とても小さなハートができた! ミルク約200ccを電子レンジで1分20秒温めて(温度低め)、百均のミルクフォーマーで泡立てること30秒(時間短め)。コーヒーは普通のインスタントコーヒーを冷水で溶いて(このほうがクレマが出るような気がする)、そこにミルクを注いだ。ミルクがちょっとトロッとしてきたな、と思ったところで、今日は、傾けていたカップを水平に戻すようにしてみた(ウェブでそう書いてある記事もあったので)。これまでもやってみたことはあったのだが、うまくいったためしがなかったが、今日はなんとなくハートのあたまの部分らしきものが、すっと現れたのであせった! で、あわてて中心を横切ってハートの尻尾を作った。できあがったのはミニチュアサイズのハート。コーヒーはその後20秒加熱してから飲んだ。そのままではちょっとぬるすぎ。これも本末転倒になっている?? ともかくも、いつか描きたい、百均ラテアートのハート!

ホットケーキミックスでシューケット

突如思いついて、ホットケーキミックスとトースターオーブンで、フランスのスイーツ、シューケットというのを作ってみることにした。大昔シュークリームを作ろうとして失敗した記憶があるから、うまくいくわけはないと思いつつ、ウェブで作り方を見つけて、やってみた。材料を用意してからオーブンに入れるまでは15分くらいしかかからなかった。卵を混ぜ込むときに炒り卵状態になってしまったが、むりやり混ぜ続けた。絞り出したところまではまあまあの状態。

でも、トーストすら均一に焼けないトースターだから温度調節もめちゃくちゃで、案の定、ふくらまなかった! でも、一応中にはシューっぽい空洞ができていた。シューケットというお菓子は、本当はこれにザラメのようなものをふって焼くらしい。失敗の証拠は即隠滅!と思って全部平らげたけれど、結構おいしかった。次回はザラメのような砂糖も用意して作ってみよう。本当のシューケットはほぼ真ん丸。cookpadのレシピはさすがおいしそう!