【動画付き】折り紙キッチン用シンク

2年前に作った「折り紙キッチンの作り方」動画は、とても人気があって、たくさんの人に観てもらっている。でも、当時は手探りで動画を作っていた状態だったので(今もそうだけれど)すごくわかりにくい……と思いつつも、動画を作り直す気力が出ない。

2年前にアップロードした動画(シンクが正方形):

ただ、その後いろいろ工夫を加えたものについては、新たに動画をアップロードしようと決めた。(そうしないと、自分でも作り方を忘れる!)。それでできたのが、下の動画。糊もハサミも使わずに、この形が作れたのは、自分でも驚き。その代わり、ちょっと複雑。またまたわかりにくい動画になってしまった!

上のサムネでわかるように、この2年間で、シンクのほか、冷蔵庫が2ドアになったり、ガスオーブンや調理台下の戸棚が追加されている。

冷蔵庫やガスオーブンの作り方動画はアップロード済み(上記動画の概要欄にリンクあり)。シンク下の戸棚の作り方動画はアップロードはしてあるけれど、自分でも恥ずかしい動画だから、調理台下の戸棚と一緒に作り方動画を撮り直したいと思っているが……。

 

【動画付き】超簡単折り紙ハローフォックス

先日取り上げた本『折り紙でたくさんの笑顔を』で紹介されていた「ハローフォックス」と、その形をちょっと変えて折った仲間たち(犬と猫)の作り方動画をアップロードした。

奥田光雄さん考案(『月刊おりがみ17号』『動物の折り紙』)のハローフォックスは本当に簡単! 折りあがった時に、ちょっとびっくりするくらい。犬と猫はまだまだ工夫の余地があると思うけれど、顔を描いたらどれもとてもかわいくなったので、今の段階で動画を作っておくことにした。

そういえば、この動画は100本目の記念動画! 本当は100本目はチャンネル登録者1000人達成記念動画にしたかったのだけれど、登録者数が965前後で伸び悩んでいて、待ちきれなくなった。

折り紙ドールハウスの家具や設備の新しいアイディアが出ないまま、この折り紙チャンネル、どうなるのかなぁ……とちょっと不安になっている今日この頃。「超簡単折り紙」路線を開拓するかなぁ?

【動画付き】折り紙ドールハウス洋服ダンス

折り紙ドールハウスの家具シリーズ動画、最近ネタ切れで投稿が途絶えがち。洋服ダンスの引き出し部分が意外に簡単に作れたから、「よしっ! 作り方を忘れないうちに記録動画を撮っておこう」と思ったのはいいけれど、途中で作り方を間違えたり、糊を使う作り方と使わない作り方がごちゃ混ぜになったり、かなりわかりにくい動画になってしまった。

結局、1時間近くの動画を「編集」するのに2日間、計7時間くらいかかってしまった。もし観てくださる人があったら、「わかりにくい!」と思われるに違いないけれど、文系シニア女子、これが限度! 温かい目で観ていただけたらありがたい……。

 

【動画付き】折り紙で洗面台

久しぶりに折り紙動画をアップロードした。「撮影・編集」にとても時間がかかったけれど、そのわりに「できが悪い」。

というのも、そもそも作り方が複雑で、はじめに折り筋をつけなければいけないし、糊も必要。三回も撮り直した。そのわりに……。

なぜこんな「できの悪い」動画を公開したかというと、「折り紙で自分の家を再現するプロジェクト」の締めくくりとして、浴室・洗面所・トイレがどうしても必要だったから。浴槽とトイレはインターネットで作り方を見つけたけれど、洗面台は見つからず、いつものように折り紙をあれこれいじり回して考え出した。

「チャンネルへの登録者数、また減るだろうなぁ……」と思いつつも、この動画を出さないと一区切りがつかないと思ってアップロードした。

これで一応家具・設備は整ったので、次は壁や仕切りを作って、ハウスツアーの動画を撮りたいと思っているが、どうなることか。登録者数1000人記念にと思っていたが、いつになるかわからない。いや果たして1000人を達成するのか???

(続報)ハウスツアーの動画を作ったけれど、アップロードしてから確認してみたら、手振れ以外に画面が揺れるという問題が発覚。でも、理由はわからない。それに何か月もかかって作った「ハウス」全体にほこりが積もっていて、老眼にはそれが見えず、汚い動画になってしまった…。観てくださる方には申し訳なく思うが、動画を作り直す気力はなし😢。ご容赦あれ!

【動画付き】金子みすゞ『折紙遊び』の連続折り

折り紙ドールハウスの「ネタ切れ」で、動画の投稿ができなくなっている。そこで、ずっと気になっていた、金子みすゞさんの詩に歌われている六つの折り紙作品の「連続折り」を自分なりに折ってみることにした。

疑問点はいくつか残っている。

一つは虚無僧から鯛の尾への変化。私は伝承の「はかま」をそのまま横にしたものを使った(鯛のしっぽって「くびれ」部分がしっかりあるように思うので)けれど、くびれ部分をX型にする折り方もあった(ウェブ情報など)。

X型の場合、この時点で、もっと折り紙を「ほどいて」、4倍の大きさで作ることも可能になる。その場合はこのあとの作品はどれも4倍の大きさになって、最初の虚無僧とバランスがとれない。でも、最後に一枚の紙に戻すのは楽。

もう一つの大問題は、最後のお狐さん。これにはいろいろ説があるみたい。定説もあるようだけれども、さらっと紹介されている写真しか見つからなかった。なので、少し前に考え出した(すでにある折り方だとは思うけれど)「狐のお面」を採用することにした。

金子みすゞさんの詩は著作権の関係で引用するのがむずかしいようなので、彼女の詩のすばらしさが伝えられないのが残念! ウェブとか書籍で公式に紹介されているものを参照していただきたい。

【金子みすゞさんの簡単な紹介】
大正末期から昭和初期を生きた日本の童謡詩人。28歳(数え年)で自死という道を選んだ彼女の生涯は決してたやすいものではなかった。死後長らく忘れられていたその作品が世に認められるようになったのは、1980年代のことで、その後、広く読まれるようになり、今ではその詩は小学校の国語の教科書にも取り上げられている。

【動画付き】折り紙で寝室と書斎を作ってみた

やっとできあがったチャンネル登録者900人達成記念・感謝動画。ビデオがなかなか撮れなくて、ずいぶん時間が経ってしまった。それに、今回はなぜか「縦長画面」になってしまって、いつもと勝手が違う。それに、部屋があまりに乱雑で実写できず、動画中で本物との比較ができなかった……。

これであとは浴室とトイレを残すのみ。「折り紙のおうち」を置いているコーヒーテーブルの大きさの都合で、部屋のサイズ、レイアウトは少し変えざるを得ないけれど、全体の雰囲気はかなり実物に近いものができそう……と自画自賛、というか、自分を奮い立たせて、折り紙活動続行。

【動画付き】折り紙マーライオン(試作)

だいぶ前に、折り紙で作ったマーライオンについてのブログを書いた。これが意外に好評で、シンガポールの日本文化センターの方の目に留まって、連絡をいただいたりした。下の写真が以前のマーライオン。

それ以来、作り方動画を作ってアップしたいと思っていたのだけれど、作り方を忘れてしまい、再現が不能だった。尾っぽの形など、適当に折る「ながら折り」続出だったから無理もない。今でも前と同じものは作れないでいる。

で、しかたなく、新たに「適当に折って」下半身を作ってみた。今回は「自立させられる」ところがポイント。

でも、シンガポールの友人の一人に何も言わずに「これな~んだ?」と言って見せたら、「何かの魚?」という返事が返ってきた。やはりちょっと無理があるよう。あるいは、以前のように、全身真っ白の方がよかったか? シンガポールの国旗に使われている赤と白で、かっこよくしたつもりだったが!

今回は「試作品」ということで、勘弁してもらおう。なにはともあれ、シンガポール、お誕生日おめでとう!

【動画付き】折り紙ミニチュア喫茶店

手のひらサイズの折り紙ドールハウス・シリーズ第四弾は、カウンター席のある小さな喫茶店。

カウンターのアイディアはよかったと思うのだけれど、作ってみたら、うしろの壁(戸棚)部分が大型ディスプレーのように見えてしまうことに気が付いた。鏡張りで、前にグラスやカップを並べたおしゃれな壁面を想像して作ったのだけれど、なかなかその通りにはいかない……。

ずっと伸び悩んでいるチャンネル登録者数、今朝一瞬880になって、うれしい!と思ったけれど、またすぐに879に減ってしまった。これ以上減らないでくれるといいな。収益化とかする気はまったくないから関係ないのだけれど、1000人って一応の節目だから、そこまで行けたらいいなって思っている。

さて、次はどんな極小ハウスをつくろうかな~?
(ネタ切れだけれど、がんばるんだ!)

【動画付き】折り紙ミニチュア本屋さん

しばらく前に折った「nanoサイズの折り紙ドールハウス」の中に、本屋さんを作ってみた。何しろハウス全体が手のひらに乗るサイズだから、書棚の本はさすがに中にページがある形では折れず、折り紙を小さく切って折っただけのものになった。それでも、ものすごい時間がかかった!

折り紙も本も大好きだから、まさに「夢のコラボ」。実際のところ、小さな本屋さん(古本屋さんも可)の店先(店の奥も可)にちょこりと座ってニコニコしているおばあさんになるのが夢。すでにその夢の半分(年だけはとった!)はかなっているのだけどなぁ……。

折り紙「日本の詰合せ」

やっと新しい「折り紙動画」を投稿した。伝承折り紙を詰め合わせて作った「日本セット」。オリジナルではないので「新作」とは言えないけれど、ミニチュア感があって、個人的にはとても気に入っている。

動画のサムネのものは箱を普通サイズの折り紙で折っているけれど、これの四分の一サイズのものも以前に作ったことがある。さすがこのサイズでは個々のアイテムは厚手の千代紙では折れなかった。

これを作ったころはミニチュア化に凝っていて、折り鶴をどんどん小さくして、こんなものも作っている。

最小の鶴はマッチ棒の頭より小さい! もう二度と作れない!

これを作ったころより視力がまたぐんと低下しているので、大好きな読書と折り紙作りを続けたかったら、白内障の手術必須!と痛感する今日この頃……。