恒例のK子さんとの飲み会。これも恒例の六点盛り。左上から時計回りに砂肝、オクラ、おからとヒジキ、油揚げと青菜、ポテトサラダ、豆苗、という感じ。いつも通りどれもおいしかったけれど、今日は別に頼んだホタルイカのしょうゆ漬けのようなものが特においしかった。
お店は五周年記念とかで日曜日の夜にもかかわらず盛況だった。Kちゃんは今帰京中なので、参加できず残念! おかげで「半ライスにしな」と言ってくれる人がいなくて、ホタルイカでご飯普通盛り一杯食べてしまった!
WITH GUQIN : 自分流で楽しむシンガポール生活 ――by 独坐弾琴
恒例のK子さんとの飲み会。これも恒例の六点盛り。左上から時計回りに砂肝、オクラ、おからとヒジキ、油揚げと青菜、ポテトサラダ、豆苗、という感じ。いつも通りどれもおいしかったけれど、今日は別に頼んだホタルイカのしょうゆ漬けのようなものが特においしかった。
お店は五周年記念とかで日曜日の夜にもかかわらず盛況だった。Kちゃんは今帰京中なので、参加できず残念! おかげで「半ライスにしな」と言ってくれる人がいなくて、ホタルイカでご飯普通盛り一杯食べてしまった!
三枚目の写真が今日、18日目の水菜。確かに大きくはなっているのだけれど、茎が糸のように細くて、根元に土を盛って支えてあげようとしたら、パタリと倒れた。そっと周りから土をかき集めて支えにはしたけれど、ちょっと無理そう。あとから生えてきたチビっこいほうは、双葉もきちんと出そろっていないのに、水菜っぽいギザギザのある葉っぱが出てきてしまった。こちらも、ちょっとさわったら倒れた。まるで根がないみたい。もう少し様子を見るけれど、今回は失敗かも……。悲しい。
これはおいしそう。文句なしにおいしそう! 昨日「シンガポールの次女」から一足早い母の日のプレゼントをもらった! 思いがけないプレゼントで、すごくうれしかった。
昨日はめずらしく忙しく、夜までゆっくりする時間がなくて、諸事情から「夜甘いものを食べるのは禁止」の管理人は、今日の朝ご飯をケーキにすることに決めた。大好きなモンブラン! しかも大好きな日本のケーキ屋さんの! そして、しかもしかも、箱の中には二つも入っていた。管理人が買うのはいつも一つなので、うれしいのと、びっくりしたのとで、思わず声が出た。「わぁ!!」。で、一つは丁寧に半分に切って冷凍に。緊急時必須アイテム……。
いつも午前中はまったく食欲がなく、食べられたとしてもヨーグルトくらいなのだけれど、さすがモンブラン! 一つぺろりと食べられた。朝九時前だというのに! さて、これから家の中でウォーキング。外は土砂降りの雨だから、引きこもり人間にはうれしい。堂々と引きこもっていられるから!!
つけ爪の経過報告。4/22(12日目)に写真を撮った時点(一枚目の写真)でかなり汚くなっていたけれど、今回は使用可能期間の計測実験のつもりで26日目の5/6までがんばった。でも、下の本当の爪が伸びてきて、二枚爪状態になりつつあったのと、汚れがひどくなりすぎたので、とうとうはずした。
そのあとの本当の爪が二枚目の写真。ペラペラした爪の先の部分が減ってきてだいぶしっかりしてきたけれど、二日間つけ爪をつけずに休ませている間、古琴を弾いてみたら、やはりペラペラ感がある。それに、またペラペラになるのでは……と怖くてあまり練習できない。だから、今日、またつけ爪をつけることにした。
一番簡単な、ダイソーの爪をダイソーの接着テープで付ける、という方法。でも、2回も失敗した。一回目は、あわてて本当の爪を切らずにつけてしまった。二回目はつけ爪の上下を逆さまにつけてしまった。でも、ダイソーの接着テープはひどく厚くて、接着力がアリアのテープより弱いので、ぐいぐいやるときれいにとれる(再使用はできない)。それで三回目、やっとうまくつけられた(三枚目の写真)。
でも、つけ爪の先がギザギザしていたので、ちょっとやすりをかけたら、短くなりすぎたので、今回は何日かしっかり練習したら、ダイソーの爪をもう一つ作り直す(そのままでは少し大きいので切ったりやすりで削ったりする)作業をやろうと思う。いや、それよりも古琴の練習だ!
水菜12日目。最初に出た芽は順調に成長している。一足遅れたほうはどうも調子が悪そう。でもとりあえずがんばっている。今日は曇りガラスの内側の定位置から移動させて、直射日光に2時間くらい当てた。がんばれ水菜!
戦国時代、楚の国の愛国の政治家・詩人として有名な屈原(340BC-278BC)が書いたと言われる長編の詩『離騒』(屈原自身が実在の人物か、あるいはこの詩を書いたのは屈原かなど、諸説あり)。今日は彼の命日五月五日(旧暦)、端午の節句なので、未読だけれど手元にあるこの本を紹介する。
屈原は秦にだまされてばかりいる国王に何度も進言するが聞き入れられず、とうとう国王は囚われの身に。国の行く末を憂えた屈原は石を抱いて川に入水したという伝説がある。そのとき、人々が彼の魂を慰めるため、あるいは彼の身体が魚に食べられないようにと、お米を葉っぱに巻いて水に沈めたのが「ちまき」のはじまりとも言われている。また、シンガポールでも行われる、ドラゴンレース(龍の飾りのついた船の競争)の起源も、屈原の供養のために行われた祭りにあるそうだ。
この本はシンガポール国立図書館の入り口の横にある、「不要本交換コーナー」に置いてあって「ええっ!こんな本があるんだぁ」と思って、もらってきた。というのは、中国語原文に英語と、おそらくマレー語(「目次」がKandunganとなっていて、マレー語っぽい……)、そしてなぜかフランス語の翻訳がついていたのだ。原文は古代中国語(?)で、ばりばりの文語体だから、ほとんどわからないが!
英語訳文から察するに、「私は高陽帝の子孫で、父の名前は伯庸……」といった感じで始まっている。そして、最後は「もはや正しき政府のもとで働くことはかなわなくなったので、私にできる唯一のことは、かの殉教者彭咸の跡を追うことだけだ」と、魂の叫びで終わっている。すごい。
実は古琴にも『離騒』というタイトルの曲がある。もちろん、この詩に基づいて書かれたもの。叶うかどうかわからない夢だが、死ぬまでにいつか弾いてみたい曲の一つ。さあ、今日もがんばって『欸乃』練習するぞ!
前回はヨーグルトを使った「チーズケーキもどき」だったけれど、今回はクッキーをつぶしてケーキ型の底に敷き、クリームチーズも使って本格的なチーズケーキを焼いてみた。で、小さくカットしてチーズケーキのミニチュア版。確かにそれらしくは見える。でも、味はいまひとつ。いろいろ事情があってあまり砂糖を使えないので、つい控えめにするせいか? クリームチーズは結構高いから、前回のように、ヨーグルトを使った「もどき」で私は十分!という結論に至った。でも底にクッキーがあるのは「らしく」ていいから、次回は「底つき・ヨーグルトケーキ」に挑戦してみる?
一枚目の写真が六日目、二枚目が九日目の今朝の写真。確実に大きくなっている。三粒蒔いた種のうち、一つは発芽できなかったみたい。残念! 二つの芽が順調に成長してくれますように! ただ、これまでの経験から言って、当地の高い気温のせいか、芽のうちから徒長して、ヒョロ~となってしまうことがある。はじめは日光にあまり当てないほうがいいのかもしれない……と思いつつも、今回も芽が出てきたらうれしくて、即、日当たりのよいところに移動。でも、曇りガラス越しだから多分大丈夫だと思う。成長してもこの曇りガラスの中でがんばってほしい。洗面所の出窓なので、毎朝、「おはよ! 元気?」と声をかける。これは絶対楽しい。でも、途中で枯れたりするとすごくショックだし、観賞用の植物だと永遠に飼うことになって大変。
シンガポールに引っ越す前に、十年以上育てていたジャスミンとかカポックの木を手放さなくてはいけなくて、何本かは友達や親せきに引き取ってもらった。そのうち一本はすごくモリモリと成長していまも健在。そういえば、当地の有名な植物園には、巨大なカポックの木がある。養女に出したあの木は相変わらず植木鉢のままだと思うから、あれ以上は大きくならないだろうけれど、去年見たときはかなり大きかった。最近、家を改築したと言っていたけれど、あの木はあのまま残っているのだろうか?
最近いくつかハートが二つ付いた記事があって、感激! これは本当に励みになる。初心は確かに「アウトプットが大事、頭の老化防止のため、だれに読んでもらえなくても書き続けるんだ」と思っていたけれど、やはりだれかに読んでもらえると励みになる。本当にありがとうございました!
最近毎日ブログをあげようとがんばっているのだけれど、そのせいか、誤字脱字が多い……かもしれない。もうしわけない。いくつかの記事は訂正しました!
で、表題の件は、昨日の「アップルウォッチのすゝめ」に続いて、「シニアへのお勧め」第二弾。バリバリ文系、テクノロジー音痴の管理人が何とかここまでできたってことは、だれでもできることなのだと思う(ただし、これ以上の「カスタマイズ」とかは無理)。記憶力の低下とかがこれで止まったという兆しはないのだけれど、何か新しいことができるようになるとうれしいし、全脳を使ったぞ!という感じがする。それに指先を使うのはアルツハイマー予防になるらしいし……キーボードを叩くのも指の運動だよね!
シニア世代に片足を突っ込んだあたりで、息子からお古をもらったアップルウォッチ。管理人がテクノロジー苦手人間であることを重々承知の彼から、「使わなかったら返してよ」と言われていたが、一年以上愛用して、とうとう二代目も手に入れた。今は家にいるときは多少濡れてもいいベルトのついた初代、外出するときはレザーベルトの二代目、と使い分けている。
一番気に入っているのは、アクティビティの自動記録機能。運動嫌い、出嫌い、だから慢性的に運動不足の管理人は、この機能のおかげで少し無理してでも身体を動かすようになった。とくに先月はがんばった。写真にある三重丸は、三つのアクティビティの目標が達成されたことのしるし。なんと、先月、約一年と十か月目にして、はじめて毎日三重丸がついた! 消費カロリーの目標値は、年齢などをもとにアップルウォッチが決めてくれた値からわずかに増やしただけで、すごく低いのだけれど、それでも、毎日達成するのは結構大変だった。
それで、最後に言いたいこと。ちょっと小さくて文字がみえにくい不便さはあるけれど、シニアこそ、スマホとかアップルウォッチとかを利用して、頭の老化を防いだり、運動不足を解消したり、人と連絡を取り合ったり(これは個人的には苦手)、おもしろいことをさがしたりしたらいいんじゃないかなぁ? 持ち歩かなくていいのならば、iPadだったら画面も大きいし、電話も使えるらしいし(この辺はよくわからない)。日本は四人に一人は65歳以上とかいう時代らしいから、いわゆる「シニア・フレンドリー」なIT機器がもっともっとでてきてもいいのにな、と思う。