【動画付き】DIYミニチュアハウス・キット開封

2週間くらい前からハマっていることがある。ミニチュアハウス作りだ。もともとミニチュア物は好きだし、ジオラマやドールハウス作りの動画もよく観ている。でも、自分で作る気はまったくなかった。それが今回、ふと思いついて入手。開封動画を撮ってみた。

開封後、毎日1時間くらい、延べ10時間ほどかけて、ダイニングキッチンがほぼ完成。とにかく細かい作業で眼がすごく疲れるから、どんなにがんばっても1時間半が限度。

あと、リビングルームと二階の寝室、バストイレ、書斎コーナーなどがあるから、一か月くらいはかかりそう。一体完成するのか?と疑問になるときもあるけれど、時間と根気だけはあるから、たぶん大丈夫。

こんなことをしているのも、古琴の練習があまりできなくなったから。実は右ひじが「ゴルフ肘」になってしまった。この話はまた別の機会に。

 

【動画付き】クレヨン画制作過程

2か月ほど前、ぺんてるクレヨンでベックリンの『死の島』を模写してみた。その時の制作過程を動画に撮ってあったので、それを記録としてYouTubeに残しておくことにした。

二時間以上の動画だったから、どう編集していいかわからなかった。試行錯誤の末できたのがこの動画。暇だけはたっぷりあるシニアの特権を大いに使わせてもらった。

 

ティファニーからのプレゼント(2)

今年のティファニーからのプレゼントは3つ! まずは、いつもらっても、だれからもらってもうれしいチョコレート! しかも、最近街中で見かけて、いつか食べてみたいな~と思っていたカラフルなチョコレート。食べるのが楽しみ!

 

二つ目のプレゼントは陶器製の雪だるま。ティファニーブルーのマフラーをしている。ツリーにぶら下げられるようになっていたけれど、つらい思い出のあるツリーは飾らないから、置き場所に困った! 結局、去年ティファニーからもらったキットで作ったリースに、折り紙で作った杉の木と煙突付きのおうちを加えて、雪だるまくんの居場所を作ってあげた。

で、三つ目がちょっと困ったプレゼント。

左のような、「刺繍キット」だったのだけれど、作り方図を観ながら作り始めたら、右の写真のようになった。厚紙に穴が開いていて、クロスステッチが簡単にできる「すぐれもの」なのに、作り方の説明は簡単すぎ、図案は単純すぎ。それに、クロスステッチではなくて普通の刺繍のアウトラインステッチみたい。お店の人に「中身は刺繍キット」と聞かされて、楽しみにしていたから、やってみてからのがっかり感が大きかった。

そこで、自分で勝手にクロスステッチをやってみることにした。図案は元の図案を無視して上から描いた。リースと🌺みたいなのはネットに載っていた刺繍作品を参考にして描いた。Tiffany & Co.のつもりのT&Cの図案は自分で考えた。

刺繍をしたのは45年ぶりくらい。はじめは要領がわからなくて、何度も何度もやり直した!

今日、ティファニーの人に「『刺繍キット』の図案は子供だましでつまらない。たとえ『おまけ商品』であっても、ティファニーには『本物』を期待する」と言って、リースのできあがり写真を見せたら、「これはむずかすぎる。ぼくの顧客にはここまで手間暇をかけようという人はいない」と言われた。う~ん。一理あり。

私は暇がありすぎだし、手仕事が好きだから。つい真剣になってしまう。でも、おかげでこの二日間、古琴練習も、ミニチュアハウス作りもできなかった。それに、アップルウォッチがこわれるとか、一晩ほとんど一睡もできないとか、いろいろあったから、心身の調子が非常に悪くなった。刺繍のせいではないのだけれど、これが終わらないと落ち着かない……とずっと思っていたのは事実。

それでなくても、この時期はいろいろ思い出してつらい。その意味では、精神集中できる手作業は最適だったのだけれど!

 

【動画付き】横浜スタジアムNissan Star Suites

9月に念願のハマスタデビューを果たした時の短い動画をYouTubeにアップした。

本当に楽しかったから、動画をどこかに残しておきたかった。「いい冥途の土産になった」と何度も言っていたら、Kちゃんから「その言い方、個人的には嫌い」と言われた。そうだよね。ちょっと後ろ向きの感じがしないでもない。もっと前向きに言うなら「夢がかなった!」。

まだ叶えたい夢はたくさんある。今回、この動画のためにわざわざ新しいチャンネルを作ったのだもの、また夢がかなった記録を載せられたらいいな!

クレヨン画(13)

クレヨン画の書き方動画を探し続けているけれど、なかなか見つからない。そこで、ロシアの画家がアップしている「アクリル絵の具による風景画制作過程」の動画を観ながら、また(以前にも「夏の湖の風景」を描いた)描いてみた。

もとの絵はすごい。とても細かくて、リアル。早送り動画で30分以上あって、今回も全部観切れず、途中で挫折した💦

三日ほど描き続けていたら、例の「これ以上描き続けたら、どんどん、わけがわからなくなる」という転換点が今日、やってきた。つまり、まだ描き足りないのだが、なにか描き足すと、よけいに変になるという、「やめ時」が来た。

元の絵は森がかなり深く見えるのだけれど、私のは「林」くらいの感じ。「軽井沢あたりの別荘に続く道」というKちゃんの印象があたっているかもしれない。まあ、それはそれでよしとしよう。

前の「夏の湖」の絵より、ずっと手抜きになってしまったけれど、またいろいろと学ぶところは多かったし、なによりも、描いている間、楽しかった。実は初日、紙の三分の一くらいに下地の淡い色を塗ったあたりで、これはとても描けそうにない!と思って、本気でやめようと思った。それでも何とかがんばったのは、やはり楽しかったから♪ 次こそ、もっと簡単なお手本動画をみつけるぞっ!!

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クレヨン画第12弾

なぜか心惹かれるベックリン作品の模写第二弾。『海辺の邸宅(ヴィラ)』と呼ばれるこの作品も『死の島』同様、いくつか違うヴァージョンがある。ウェブで調べた限りでは、人が立っていないヴァージョンも入れると六作。下の絵はおそらく4作目と思われる(それぞれの絵の制作年度がはっきりしない)。

夕日に照らされているこの海辺では、かつて惨劇があった。『海辺の城』という絵に描かれた、海賊による殺人と略奪。そこにたたずむ女性はその時の被害者か、その家族か……と、思いは広がる。

一週間くらいかけて、少しずつ少しずつ描き続けてきたけれど、今日、とうとうあきらめた。もう無理! これ以上描いても変になるばかり!……心がそういう状態になってしまった。本当はまだまだ「塗り足りない」ところだらけなのだけれど、なんだかよくわからなくなってきた。やめ時……ということで、またしても描きかけの絵ができてしまった。

でも……そう、また楽しかったからオッケー🙆。

YouTube動画とか、本とかを調べても、クレパス(オイル・パステル)の使い方を解説したものはたくさんあるのだけれど、クレヨン関連はほとんどない。でも、私は今、ぺんてるクレヨンに「はまってる」。少しでも図工コンプレックスを解消できたらいいな!と思って、自己流で描き続ける(柴崎先生も最近クレヨン画がない! 先生、新動画お願いします!)。

次はいつになるかわからないけれど、今度はもっとシンプルな「お手本」をさがして、きちんと完成させたい!!!

それから、今使っているのは16色だけれど、もう少し色の数を増やしたい。混色をして色を作るのが苦手だから、どうしても同じような色調の絵になってしまう。それを考えると、柴崎先生のお手本を見ながら描いた海の絵は、知らず知らずのうちに混色ができていて、彩り豊かに見える。先生の指導力すごい!

本当は、柴崎先生の動画を観ながら、同じものを何度も描くと、いい勉強になるのだろうと思う。でも、私にとっては、それはちょっと楽しくない。「うまくなる」ことよりも「楽しい」ことの方が大事だから、いつも新しいものを描きたい。たとえ描きかけになったとしても……。

「何なまいき言ってんの😠!」って思うけれど。

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クレヨン画第11弾

昨夜「そうだ、冬の絵を描かなくちゃ!」と急に思い立って、せっせと柴崎先生のお手本動画を探した。見つかったのは水彩画だったけれど、「ままよ!」と描き始めた。

「あ、これ以上に手を入れ続けたら、ぐじゃぐじゃになる……」と思い始めて、手を止めて、時計を見たらもう夜中の11時。クレヨンをしまいながら絵をながめて、思ったのは「一周回って、スタート地点に戻ったな……」ということ。二年前に初めて描いたクレヨン画とは、海と雪原で場所は違うけれど、同じ夕暮れの風景。そして、どちらも海や雪原に見えない……。

うーむ。2年で11枚のペースでは進歩は無理だな。もう少し気軽に描けたらいいのにな。そのためには、まず、「描いたものを全部ギャラリーに展示する」という原則(とした覚えはないのだけれど!)を取り消すことにしよう。そうすれば、自意識過剰にならないで(自分しか行かないギャラリーだとわかっていても、緊張してしまうのだ!)描けるかもしれない……。ね?!

今回はちょっと面白い写真を撮った。左から、柴崎先生のお手本水彩画、私のクレヨン画、そして、柴崎先生の絵の元となった写真。いや、並べてみるとよくわかる……😭。でも、今回も楽しかったからオッケー👌。

またスタート地点から歩き直そう!

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トホホクレヨン画第10弾!

今回は初めてのファンタジー(?)画。いつものように、いろいろ反省点の多い絵になった。

新海誠さん監督・脚本のアニメーション映画『天気の子』のヒロインがポツンと浮かんでいる新聞の一面を使った、柴崎先生によるクレヨン画が今日のお手本。

私は「天気の子」は描けないからな……と、いろいろ「飛ぶ人」の姿を考えたけれど、結局思いついたのは、「メアリー・ポピンズ」。でも、描いているうちに、モネの「日傘の女」を思い出したり、自分が天国に逝くときのことを考えたり……いろいろな思いがこもったシルエットになった。

実は、最初からうまく行く気がしなかった。というのも、動画を観ながら描いていくと、全体像がわからないということにすぐ気づいたからだ。動画の最後におまけとして、全体を最初から最後まで映した早送り動画がついていたので、それをスローで再生して観ながら描くべきだったかもしれない。

ともかくも、またトホホクレヨン画ができあがった。最大の反省点は、最初に濃い色で描くと、上から薄い色を塗っても、その色が透けて見えてしまうということ。(今回は青と紫の縦線が全体に最後まで残ってしまった)。

そのほか山ほど反省点はあるけれど、楽しかったから今日もOK♪

ところで、『メアリー・ポピンズ』は子供時代の愛読書の一つ。映画(1964)を先に観たような気がして、本を探したら1965年出版となっていたので、やはり映画が先だったようだ。確かピアノの楽譜まで買ったのだけれど、さすがそれはもうない。

トホホでもなんでも描いたクレヨン画は全部展示するギャラリーはこちら

クレヨン画第9弾はトホホな結果に

ひょんなことから、お手本となる動画・原画・写真なしで、想像だけで絵を描くことになった。理由は、古琴動画に使う著作権フリーの画像が見つからなかったから。

お絵描き苦手人間、クレヨン画歴2年、今回9作目。これではうまく行くはずがない。しかも「画題」はかの有名な唐代の詩人李白の漢詩『子夜呉歌』。「ん??」

今回も撃沈。いつにもまして「トホホ」な結果。途中から自分でも何を描いているかわからなくなった。説明をさせてもらうと「長安の都のあちこちの家から、遠い国境の砦で戦う夫を思いながら、妻が冬用の服を叩いて準備する音が響いている」という情景を描きたかった。

林功さんという画家の方が書かれた同じ題材の絵を参考にさせてもらったけれど、彼の絵は街の部分だけだったから、遠い砦の要素を入れたことで、絵がごちゃごちゃになった。

でも、まあいいや。今回も描いていて楽しかったから♪ ←このいつものセリフ、だんだん「言い訳」に聞こえるようになってきた。

今回の絵を「クレヨン画ギャラリー」に入れるかどうか、迷ったけれど、いまさら隠してもしかたないということで、ギャラリーに展示決定!

あ、実はこの写真、少し「加工」してある(ズルっ!)。青のクレヨンの色が明るすぎたので、漢詩のイメージに合わせて全体を暗くした💦

漢詩の書き下し文は次の通り:

長安 一片の月
万戸 衣を擣(う)つの声
秋風 吹いて尽きず
総て是(これ) 玉関の情
何れの日か 胡虜(こりょ)を平らげて
良人 遠征を罷(や)めん

 

DeNAまた来年!

DeNA力及ばず。CSのファーストステージでタイガース戦に3-2で負けた。

でも、とてもいい試合だった。最後までハラハラドキドキ。精一杯応援できた。

今年も何か月にも渡って、楽しませてくれてありがとう! また来年!!